私たちが、つくるものは常に変わります。
通信技術の急速な発達によって今日必要なものでも
10 年後はだれも使わないものになっているかもしれません。
「何を」つくるのかは、語っても無意味です。
それよりも私たちは
「どう」使われるのか
「どこで」使われるのか
そこに気・血・精を集中して仕事に取り組みます。
私たちのこだわりは多くの人が気づきません。
怪我をしないように角をとり見た目と安定のバランスを要求仕様の中でこだわり抜いていきます。
そこで得られる安全・安心・信頼こそが通信業界で当社が生き、成長できる立脚点だと考えています。
鉄を切り、つなげ、曲げ、磨いて、塗装する。
何万個ものオーダーもあります。
その一つ一つの工程が最短の時間で最も正確にできるように…それは「生産効率」の話しであると同時に、最小の資源とエネルギーで豊かさをかなえる「エコ」の話しでもあり、風雨にさらされ高温に耐え、潮風にふかれても錆びずに強度を保ち続ける私たちの製品の「信頼性」にも直結しています。
早く・正確に・丁寧に。今日も同じ動作を繰り返し、細部を美しく精密にしながら製品に魂を吹き込みます。
そうして実現する壊れず・折れない信頼性。
日本の通信の技術と品質の向上を見えないところで支えています。
通信技術の進歩はますます速くなり続けています。
そんな通信業界に身を置き事業を展開し続けるには、人間性と技術、そこから生み出される知恵の研鑽が欠かせません。
社内の研鑽奨励技術と保有資格（取得者数）
